習志野の「スローダウン」が「ハリーアップ」な理由

更新日:2014年1月19日

先日、習志野の応援について書いたこんな記事があります。

その中にもあるように、「スローダウン」という曲が習志野では「ハリーアップ」と呼ばれています。なぜそうなったのでしょうか?

その理由を聞いてみた

単純に疑問に思ったので、その旨を習志野吹奏楽部に問い合わせしてみたところ、有り難いことに回答を頂くことができましたので、ご紹介したいと思います。

ご質問の【「ハリーアップ」の原曲名は「スローダウン」では?】という件ですが、
その通りです。

使用するようになったのが今から約17年前です。

当時の一部員の案で、当時ステージドリルで演奏していた

「スローダウン」と「スパニッシュフィーバー」を

野球応援に組み入れようということになりました。

曲目をボードに書いてスタンドで指示を出すことになるのですが、

「スロー」と「ダウン」ではちょっと縁起が悪いという考えに至り

その一部員が通称で「スロー」→「ハーリー」、「ダウン」→「アップ」で

「ハーリーアップ」となった訳です。

「スロー」を「遅い」と勘違い?していたみたいです…

それが未だに使われているだけ…です。

ちなみに

現部員に「本当はスローダウンという曲だよ」と話しても「えっ??」という会話に
なります。

そういう気はしていましたが、やっぱりちょっとした感覚的なところから定着したものだったんですね。教えてもらえてスッキリしました。

ご回答頂いた習志野吹奏楽部関係者の方、どうもありがとうございました!

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