第96回選手権大会の応援団賞を選んでみました!

更新日:2014年8月26日

今年の夏の甲子園も熱かったですね。接戦あり、逆転あり、空中戦あり・・・とても見応えのある試合が多かったのが印象的です。

さて、そんな甲子園をより一層熱くしてくれたのがスタンドの各校応援団。あの炎天下の中、選手たちに負けず劣らずの元気な大声援、演奏で試合を大いに盛り上げてくれました!

そんな応援団にスポットをあてた応援団賞というものがセンバツでは選ばれますが、夏の選手権にはありません。

というわけで、独断と偏見で当サイトから今大会の応援団賞を決めてみたいと思います!

応援団賞はサイト運営者の @ko31 と @whomiyata からそれぞれ3校を選ばせて頂くことにします。選考基準は全くもって100%主観によるものですので、どうぞご了承ください。

大阪桐蔭

決勝戦では三重応援団の勢いに押されていたとは言え、チームを優勝に導いたのはハイレベルな吹奏楽部を率つれたあのスタンドの応援があってこそ。私は楽器に詳しくありませんが、大阪桐蔭の演奏は凄みというよりとても明るいエネルギーに満ちていて、いつも甲子園に彩りを与えてくれるように感じています。

また、当サイト的には何と言っても「アルプス・キダ・タロー」を演奏してくれた学校であること!いやあこのネタで何本ブログ記事を書かせて頂いたことか・・・w 大阪桐蔭吹奏楽部に大感謝です!(@ko31)

春日部共栄

台風通過で二日遅れで開幕した今大会。選手たちを除き、もっとも大変だったのは開幕試合に向けて遠方から駆けつけた春日部共栄応援団の皆さんではなかったでしょうか。本当にお疲れ様でした・・・。

それと、春日部共栄の「ガッツ」個人的に大好きなので!(@ko31)

角館

昨夏は秋田大会決勝で延長15回サヨナラ負け、今センバツでは21世紀枠地区推薦校となるも落選、という経験を乗り越えて掴んだ初の甲子園。その鬱憤を晴らすように応援も素晴らしかった。

初戦で敗れはしましたが対八頭戦、吹奏楽の軽い音色と男声・女声の掛け合いがとても心地よいタイガーラグを始め、すごくノリがよくて楽しそうなスタンドの応援に、思わず爽やかな学校生活が目に浮かんでくるような青春の一コマを感じさせられましたw ナイターの幻想的な雰囲気も相まって、いつまでも聞いていたいなあ・・・と思わせる応援でしたね。(@ko31)

三重

神宮大会でも応援部やブラバンがかけつけ、学校としてかなり力を入れているのを感じましたが、初優勝をかけた決勝戦での相手を飲み込まんばかりの声援は、その集大成のようでした。野球部の躍進とともに、好きな応援曲のひとつである「レッツゴー三重」をいっぱい聞けてよかったです。あれは何度聞いても盛り上がりますね。(@whomiyata)

大分

現役野球部員の横でひとり、色褪せたユニフォーム姿で声援を送る男性が中継で度々映されて、「数年前に卒業したOBなんだろうな」とか、「この人のユニフォームだけメッシュだな」とか思っていましたが、試合後に選手のお父さんだと知ってびっくり……。OBでもあるそうで、現役時代に戻ったかのような躍動感ある応援に一票です。また、ブラバンのオーソドックスではない選曲もよかったです。ロッテの応援曲だったんですね。(@whomiyata)

聖光学院 & 盛岡大附

3校ずつ選ぶはずでしたが、わけあって私だけ4校になってしまいました……。この2校の選出理由は、ブラバンが小所帯だったり始業式で駆けつけられなかったりながら、それを補ってあまりある野球部員らの口ラッパが見事だったということです。同じ理由ですので、2校とも選ばせていただきました。聖光学院名物の「男の勲章」とか、盛岡大附の「情熱の薔薇」とかよかったです。なんというか、発声がいいです。(@whomiyata)

 

以上、選ばれた7校の応援団のみなさん、おめでとうございます!(すいません、何も出ないのですがw)そして、その他の学校の応援団のみなさんも、素晴らしい応援をありがとうございました!この15日間、心から楽しませてもらいました!!

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