2013年の高校野球では「あまちゃん」のテーマ曲が応援曲として大ヒットでしたね。夏の甲子園決勝でも延岡学園の「あまちゃん」が球場内を盛り上げていて、一年を象徴するような試合だった気もします。
ノリが良くて盛り上がりやすい曲なので、「あまちゃん」は昨年のブームに終わらず今後も定番化していきそうですね。
さて、今年も高校野球の応援曲として新たにヒットしそうなものは何でしょうか?個人的に予想されるものを考えてみました。
「Let It Go」
今年話題の曲と言えば、何と言ってもディズニー映画「アナと雪の女王」のテーマ曲である「Let It Go」。
映画の人気もさることながら、「Let It Go」も大人から子どもまで幅広い支持を受けているようで、近頃ではどこか出かけると必ず耳にするような気がするくらいです。
さっそく春日部共栄の応援動画が上がっているようですが、自分が在住する群馬県大会でも樹徳など「Let It Go」を採用している学校を確認しています。
ズバリ、この曲が本命でしょう!
「ゲラゲラポーのうた」
今、社会で話題になっていることで言えば妖怪ウォッチも負けていません!(と言いつつもしかして小さい子がいるファミリー層だけ?)コミック、アニメ、ゲーム、グッズ・・・とジバニャン(登場する人気キャラクター)の姿をあちこちで見かけますよね。
そんな妖怪ウォッチのアニメ放送でのテーマ曲である「ゲラゲラポーのうた」。”ゲラゲラポー♪ゲラゲラポー♪” のフレーズを連呼するサビが誰でも覚えやすく、またリピートするタイプの応援曲として使い勝手も良さそうな感じがします。
ズバリ、この曲が対抗でしょう!
「アルプス・キダ・タロー」
もう一つ今年欠かせない曲なのが、浪花のモーツァルトとも呼ばれる作曲家キダ・タロー氏が書き下ろしたというオリジナル応援曲「アルプス・キダ・タロー」ですね!
この曲については、当サイトでも過去に下記ブログを書いてますのでご覧になってみてください。
まあ、本音を言うとこの曲が沢山使われるとはあまり思ってないのですがw、この話題をきっかけにして今後著名なアーティストや音楽関係者が高校野球用にオリジナル応援曲を提供する、という流れができていくと面白いなーと思っています。
ズバリ、この曲が大穴でしょう!
というわけで、みなさんはこの夏どんな応援曲が流行ると思いますか?良かったら教えてくださいね!
photo credit: Bill Gracey via photopin cc