7月18日のアメトーーク高校野球大好き芸人SP、みなさんご覧になりましたでしょうか?
早実荒木大輔の大ちゃんフィーバーという王道ネタに始まり、最後は大阪桐蔭西谷監督のケツの話wで終わるという、とてもアメトーークらしい充実さとくだらなさとが詰まった2時間でした。
さて、当サイト的に注目していたのが、番組内ではロッチ中岡から紹介された「2014夏応援歌トップ10」。これは、昨夏の甲子園出場校の応援のうちどの曲目がより多くの学校で演奏されたかを、番組スタッフが集計したトップ10ランキングなんだそうです。これって全試合見ないと数えられないですからスタッフさんはきっと大変だったでしょうねー、お疲れ様です。
では、その「2014夏応援歌トップ10」をここでもおさらいしてみましょう。
目次
2014夏応援歌トップ10
9位 We Will Rock You(Queen)
Queen の名曲「We Will Rock You」が9位タイでランクイン。
最近ですと、大阪桐蔭の中心打者に流れる曲として特に有名でしょうか。
9位 夏祭り(Whiteberry)
9位タイのもう1曲は、Whiteberry「夏祭り」(私の年代だと、WhiteberryよりJITTERIN’JINNの方が実はしっくりきますw)。
このちょっと切なくて、青春を感じさせるメロディーがたまりませんね!
8位 情熱大陸
8位はTV番組「情熱大陸」のテーマソングでした。
後半がちょうど声を乗せて盛り上がっていける、いい具合のメロディーになってるんですよね。
7位 狙いうち(山本リンダ)
高校野球と言えば昔から定番の「狙いうち」は第7位。
こういう誰でも知っている曲だと、スタンドみんなで盛り上がれるのも大きいですよね。
6位 ルパン3世のテーマ
海のトリトン、タッチなど高校野球応援で人気のアニメソングの中からランクインしたのはルパン3世のテーマでした。
あらためて聞くとこれだけ使われるのが納得のほんといい曲。何年経っても定番でいて欲しいもんです。
3位 紅(X JAPAN)
同点で3曲がランクインした3位、まず1曲目はX JAPANの「紅」です。もの悲しくも力強いこのメロディー、応援を盛り上げるのに完璧にハマってます。
個人的に、東京の学校だとほとんど「紅」をレパートリーに入れてくる印象があります。
3位 サウスポー(ピンクレディー)
第3位の2曲目はこれまた大定番の「サウスポー」がランクイン。かなり多くの学校で使われてるので普通に一選手の応援としてはもちろん、ブラバンのハイレベルな演奏で聞かせる学校あり、チャンステーマとして大盛り上がりする学校ありとバリエーションにも富んでいるように思います。
私は広陵のチャンステーマの「サウスポー」が大好きです。みなさんはどこの「サウスポー」がお好きですか?
3位 エル・クンバンチェロ
そして3位に入った残りの1曲は「エル・クンバンチェロ」です。もともとはアメリカや南米などでヒットしたラテン音楽の楽曲だそうです。一昔前は智弁和歌山が独自のスローテンポなアレンジで使っている曲という印象でしたが、ここ数年で応援に使う学校がグッと増えた印象がありますね。
この常葉菊川の「エル・クンバンチェロ」は、他の学校があまり使わない部分まで長く演奏するタイプの曲ですね。
2位 SEE OFF(BRAHMAN)
いよいよ第2位は、ロックバンドBRAHMANの「SEE OFF」。最近耳にすることが多い曲だなとは思ってましたが、これだけ演奏する学校が増えてるんですねー。
ある説によると「SEE OFF」を初めに応援に取り入れたのは日立一で、そこから常総学院など茨城を中心に広まっていったのだとか。その日立一の「SEE OFF」はすごい盛り上がりですので、ぜひ見てみてください!
1位 アフリカンシンフォニー
そして注目の第1位は!きっと予想していた方も多かったんじゃないでしょうか「アフリカンシンフォニー」でした!今や高校野球応援の大定番曲ですね。
応援曲として初めて使ったと言われている智弁和歌山の迫力ある演奏が一番有名とは思いますが、他の学校の「アフリカンシンフォニー」はまた工夫、アレンジが施されていて、それぞれの個性が出るところがまた面白いところだと思います。
では、大正義智弁和歌山の「アフリカンシンフォニー」に締めて頂きましょう!
以上、「2014夏応援歌トップ10」のまとめでした。
いやー高校野球の応援っていいものですね!