野球と陸上

更新日:2014年1月19日

遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
私もブログをそろそろ書こうと思います……。

いきなりですが、私、野球観戦に加えて、陸上観戦もけっこう好きなんです。
もちろんマラソンなんて走りたくないし、野球と違って観るだけですけど……。
ただ、高校野球応援動画まとめサイトですので、陸上の話だけしてもあれですので、
野球と陸上が絡んだ話をしたいと思います。
というのも、ここのところ、ホットな話題がありますからね。

たとえば、全中の100mと200mを制した五十幡選手が佐野日大野球部へ進むというニュース。
野球でも強肩・俊足の外野手として活躍しているそうで、楽しみな選手ですね。
余談ですが、世代的に、佐野日大といえば、どうしても麦倉投手を思い浮かべてしまいますね……。
なお、佐野日大は駅伝もなかなか強く、昨年末の全国大会にも2年ぶり14回目の出場を果たしています(結果は29位)。
同校は今度のセンバツに出場確実ですが、駅伝の強豪・豊川も初出場が確実ですので、ちょっぴり注目しております。

駅伝といえば、今年の箱根駅伝では佐賀北野球部出身の川副選手が國學院大のメンバーとしてエントリーされたことも話題になりました。
箱根ではよくあるエントリー変更で実際には走らなかったようですが、彼はまだ3年生。
来年に期待したいところです。

そして、本日は、箱根を走ったランナーたちも多数出場する都道府県対抗男子駅伝が開催されるのですが、ここでも注目のランナーを発見しました。
高知県の7区にふるさと選手として出場する池田選手(愛知製鋼)です。
池田選手は三重中京大(楽天・則本投手の母校ですね)在学中に、野球から陸上へ転向したようです。

高校時代には、高知商のエースとして、2年時の2003年秋には県で準優勝し、四国大会にも出場しています。
明徳義塾・鶴川投手と同世代ですね。
四国大会では惜しくも準々決勝で鳴門工に敗れ、センバツ出場はなりませんでした。
この大会は決勝で済美が鳴門工を破って初制覇、そのままの勢いで翌2004年のセンバツも優勝しています。
2004年って、もう10年前になるんですね……。

ところで、高知県は、都道府県対抗男子駅伝の一般区間の記録を2区間とも保持しています。
当時くろしお通信に所属していた大島選手(3区)と大森選手(7区)によるもので、ダブル区間記録という快挙を打ち立てたのも、ちょうど10年前、2004年の大会でした(大森選手は翌年さらに記録を更新)。
大島選手は池田選手と同じく高知商出身で、彼もまた陸上部ではなくサッカー部だったという経歴の持ち主。
池田選手にも高校の先輩・大島選手に続くような見事な走りを期待したいところです。

ブログ関連記事

最新ブログ

最近よく見られている動画

新着動画

Facebookページ

OUENショップ